競艇場公式の人気チャンネルの秘密は?

ダントツ登録者数のボートレース江戸川
全国の競艇場の中でもっとも多くの登録者を集めているのは江戸川で14万人。
登録者数2位の蒲郡の約2.4倍というぶっちぎりの1位となっています。
ただ、よく見るとチャンネルのタイトルは「ボートレース江戸川公式チャンネル ういちの江戸川ナイスぅ〜っ!」、たしかに競艇場の公式チャンネルではあるのですが「ういち」なる人物を全面フィーチャーした作りとなっているのです。
この「ういち」とは何者か?競艇ファンで知らない人はいないでしょうが、そうでない人のためにあえて説明すると、本名は「徳永宇一郎」、Wikipediaによると本職は「パチスロライター、公営競艇演者」とのこと。
要するにギャンブル系に強い編集者兼ライターということなのですが、明るいキャラクターが多くのファンをつかみ、いつの間にか「半芸能人」になってしまったようです。
この「ういち」、本人のYouTubeチャンネルも持っており、こちらは登録者数が72,100人。
江戸川公式チャンネルのぶっちぎりの登録者数は、この「ういち」のパワーによるものと考えていいでしょう。
ちなみに「ナイスぅ〜っ!」は「ういち」の口グセです。
おそらく江戸川のコンテンツは「ういち」が企画しているものと思われますが、さすが編集者、マニアックに走らず初心者におもねらず、レース予想はもちろんですが企画一つ一つがきちんと面白い。
ゲストを呼んでの対談企画が多く、「ういち」がだれかと一緒に勝った負けたとワイワイやっているのを見ていると、自分も彼らの友達になったような気分になる人は多いのでは。
人気YouTuberは引っ張りだこ
さて、実はこの「ういち」、江戸川以外の競艇場のYouTubeチャンネルにもちょくちょく出没しているのです。
たとえば大村や多摩川のチャンネルの中にも「ういち」が出演する企画があります。
下関のチャンネルの中でもいくつかの動画で顔を出していました。
また、「ういち」以外にも、「かおりっきぃ☆」「オモダミンC」といった人気競艇YouTuber、あるいは競艇好きで知られる芸能人が競艇場のチャンネルによく呼ばれています。
これを見ると、結局のところ、有名人をいかに引っ張って来るかが競艇場のチャンネル登録者を増やすための手っ取り早い方法ではないかと思われます。
おっと、有名人を呼んでくることが安易と言いたいのではありません。
有名人を呼ぶのもひとつの企画、企画力のある競艇場のチャンネルにファンが集まっているということです。
登録者数が少ない競艇場チャンネルは何が残念なのか
競艇場の公式チャンネルで、もっとも登録者数が少ないのは鳴門で4,960人。
一般人のYouTuberから見ればまずまず多いのですが、それでも冒頭でお伝えしたように登録者数1位の江戸川が14万人ですから、それに比べれば天と地ほどの差が開いています。
その違いは何なのか?
チャンネルに中を見ればすぐに分かります。
まず、不人気チャンネルは動画が少ない。
「新しい動画が出てるかな」と思ってチャンネルを開いてみれば、前に見たときと変わりなく、最新の動画が数ヵ月前、そんなチャンネルは登録する気も起きないでしょう。
そこそこ動画はあるのに今一つ登録者数が多くないチャンネルは、企画力に問題ありの可能性が高いです。
たとえば、レーサーのインタビューをしても型通りというか、面白い話を引き出せない。
おそらく外部のブレーンを使えば面白くまとめてくれるはずですが、そんなコストをかけていられないのか、そこまでやる必要はないと考えているのか。
成功して登録者数を伸ばしているチャンネルはいくらでもあるのですから。いい意味で「パクって」面白い動画を出してほしいものです。
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