アイドル、賞金女王、ユニークな前歴・・・女子選手にこだわってボートレースを楽しむ方法

2024年1月29日

アイドル、賞金女王、ユニークな前歴・・・女子選手にこだわってボートレースを楽しむ方法

ご存じですか?
競艇、競馬、競輪、いずれの競技にも女子選手はいますが、もっとも人数が多いのは競艇ということを。

競艇は選手1,600人中に女子選手は234人(約15%)。
競馬は騎手150人中に女子騎手は10人(約0.7%)。
競輪は選手2,800人中に女子選手は50人(約1.8%)。
参考までに、オートレースの女子選手は450人中20人(約4.4%)。

ダントツに女子選手の多い競技が競艇、女子選手を愛でるなら競艇、というわけで、競艇の女子選手をクローズアップします。

アイドルボートレーサーを探せ!

「男の世界」と思われがちな競艇ですが、実は競艇が産声を上げた1952年(昭和27年)にさっそく女子選手も登録されています。
女子選手第1号は当時20歳の則次千恵子選手で登録番号は78。
以後、競艇は多数の女子選手を輩出し、レースに花を添えてきました。
これは個人的な好みの問題かもしれませんが、競艇は他のスポーツに比べて際立って美人が多い傾向があります。
どうせ舟券を買うなら美人を「推し」たいのが男というもの。
ネットを検索すれば、運営者が自分の好みで作った女子選手ランキングがけっこうたくさんあります。
そこで、数々の「俺ランキング」をチェックし、取り上げられる回数とその順位で「総合ランキング」上位20位までをまとめた結果は以下の通り。
※(現役選手のみ)。

1位 : 西岡育未(29歳 徳島支部)
2位 : 大山千広(28歳 福岡支部)
3位 : 富樫麗加(34歳 東京支部)
4位 : 西岡成美(28歳 徳島支部)
5位 : 守屋美穂(35歳 岡山支部)
6位 : 野田なづき(23歳 佐賀支部)
7位 : 土屋南(27歳 岡山支部)
8位 : 鎌倉涼(35歳 大阪支部)
9位 : 魚谷香織(39歳 福岡支部)
10位 : 新田有理(32歳 広島支部)
11位 : 野田彩加(21歳 山口支部)
12位 : 北村寧々(22歳 長崎支部)
13位 : 倉持莉々(30歳 東京支部)
14位 : 浜田亜理沙(36歳 埼玉支部)
15位 : 佐々木裕美(44歳 山口支部)
16位 : 薮内瑞希(28歳 岡山支部)
17位 : 平山智加(38歳 香川支部)
18位 : 豊田結(30歳 静岡支部)
19位 : 深尾巴恵(31歳 群馬支部)
20位 : 高憧四季(23歳 大阪支部)

芸能界でアイドルといえば10代後半から20代前半、けれども競艇界のアイドルは40代でも子持ちでもしっかりファンの心をつかんでおり、若さだけに騙されない競艇ファンの厳しい審美眼が発揮されていると言えば言い過ぎか。

1位の西岡育未選手は数多くの「俺ランキング」でランクインしており、そのほとんどが1~3位と文句なしの総合首位、まさに完璧で究極のアイドル!

そして4位の西岡成美選手は育未選手の実妹、姉妹揃ってA1級の美人、そんな2人を擁する徳島支部は天国か。

しかしランクインした20選手の所属は15人が西日本、あまり外見を言うと差別だ何だと叱られるご時世ではありますが、あえて言わせていただければ競艇界の美人度は完全な西高東低の傾向が出ています。
その中でも岡山3人、山口2人、広島1人と、中国地方が謎の強さを発揮。
アイドルレーサーを探すなら中国地方に注目するといいかもしれません。

さて、上記は「現役のみ」のランキングのために残念ながら選外となりましたが、美人女子競艇選手を話題にするときに外せないのが芦村幸香さん(この人も山口支部所属!中国地方やっぱり強い)。
芦村さんは2018年に引退後はモデル事務所に所属し、YouTube番組の司会を務めたりTVのトーク番組「恋のから騒ぎ」に出演したりという芸能人。
芦村さんの引退時の級別はB2でしたが、競艇選手の美人ランキングでは永遠にA1級の「殿堂入り」選手と言えるでしょう。

それはそうと、既婚でも人気が衰えないのが女子競艇選手の特徴ですが、相手はほとんど男子競艇選手。
狭い世界なので仕方ないと言えば仕方ないのですが、女子選手が配属されるたびに男子選手が目をギラつかせているのではないかと想像すると、ちょっと冷静でいられない自分がいます。
まあ、そんなことはできるだけ考えずに女子選手を応援しましょう。

競艇界の賞金女王は誰だ?

一般に「賞金女王」といえばゴルフを思い浮かべる人が多いですが、競艇でも賞金の獲得金額は選手の成績を客観的に示す重要な指標です。
2023年の女子選手の賞金獲得ランキングは以下の通り。

1位 : 遠藤エミ(59,374,000円 36歳 滋賀支部)
2位 : 守屋美穂(53,501,000円 35歳 岡山支部)
3位 : 浜田亜理沙(52,609,000円 36歳 埼玉支部)
4位 : 長嶋万記(48,229,000円 43歳 静岡支部)
5位 : 川野芽唯(40,592,000円 38歳 福岡支部)
6位 : 渡邉優美(40,398,000円 31歳 福岡支部)
7位 : 三浦永理(40,021,000円 41歳 静岡支部)
8位 : 田口節子(39,524,000円 43歳 岡山支部)
9位 : 寺田千恵(37,955,000円 55歳 岡山支部)
10位 : 平山智加(37,804,000円 38歳 香川支部)

1位の遠藤選手は、2022年に第57回ボートレースクラシック優勝戦で女子選手初のSG制覇を成し遂げたことで一躍有名になりました。
このレースの賞金は3900万円、1回のレースでサラリーマンの数年分の給料をガッポリ稼いだのだから羨ましい。

さて、上記のランキングはあくまで2023年のもの、もっと長期でトータルな賞金獲得額はどうなのよ?という方のために生涯獲得賞金額のランキングもつけておきましょう(現役選手のみ)。

1位 : 日高逸子(10億9834万円 62歳 福岡支部)
2位 : 山川美由紀(10億7681万円 57歳 香川支部)
3位 : 寺田千恵(10億959万円 55歳 岡山支部)
4位 : 谷川里江(8億4835万円 56歳 愛知支部)
5位 : 海野ゆかり(7億9228円 50歳 広島支部)
6位 : 角ひとみ(7億7581円 55歳 広島支部)
7位 : 渡辺千草(6億7369円 60歳 東京支部)
8位 : 高橋淳美(6億5654円 61歳 大阪支部)
9位 : 田口節子(6億4302円 43歳 岡山支部)
10位 : 垣内清美(5億8363円 57歳 三重支部)

1位の日高選手が女子選手ながら10億円を稼いでいるというのも凄いですが、62歳と言う年齢にもびっくり。
アイドルレーサーのランキングを見て「こんな子と付き合いたい!」と思った男性は、今度は「こんなお母さんが欲しい!」と思ったのでは。

勝率で実力を測ると・・・

さて、獲得賞金額は選手の実力の目安ではありますが、高額賞金の大会で勝てば一気に金額は増えますし、また減ることはないので、平均的な強さを示しているとは言い難いのも事実。
野球選手で言うところの打率や防御率のような数字はないのかというと、競艇には勝率というものがあります。
レースでは1着が10点、2着が8点、3着が6点、4着が4点、5着が2点、6着が1点と点数が付けられており(優勝戦は1点プラス)、期間内の合計を出走数で割った平均点数を勝率としています。
当然10点に近い数値を残せる選手ほど一流となるわけですが、では女子選手の勝率トップ10は誰なのか、以下にご紹介しましょう(2023年6月末現在)。

1位 : 長嶋万記(7.62 43歳 静岡支部)
2位 : 大山千広(7.33 28歳 福岡支部)
3位 : 渡邉優美(7.26 31歳 福岡支部)
4位 : 西橋奈未(7.19 27歳 福井支部)
5位 : 中谷朋子(7.18 47歳 兵庫支部)
6位 : 小野生奈(7.12 35歳 福岡支部)
7位 : 川野芽唯(7.09 38歳 福岡支部)
8位 : 高田ひかる(7.08 29歳 三重支部)
9位 : 細川裕子(6.98 42歳 愛知支部)
10位 : 浜田亜理沙(6.90 36歳 埼玉支部)

選手のドラマを知るともっと推したくなる!

さて、ルックス、実力の上位選手と来たところで、競艇女子選手のユニークなエピソードをご紹介しましょう。

CMのモデルになった母子ボートレーサー

2021年から始まっているボートレース振興会のドラマ仕立てのCMシリーズ。
今はドラマから外れてしまいましたが、開始当初は競艇選手であった母親(MEGUMI)に憧れて同じ道を目指す訓練生の女の子(芋生悠)が描かれていました。

これ、実は大山千広選手とその母親の大山博美さんがモデル。
博美さんも元競艇選手、千広選手のデビュー時にはまだ現役で、千広選手の初勝利は1号艇の博美さんとの母子対決を制してのものでした。

もし競艇選手になっていなければ・・・、他のスポーツで活躍していた選手

未経験でも競艇選手になれますが、学生時代にスポーツで活躍していた選手も少なくありません。
倉持莉々選手は水球の元日本代表、高校2年の時に代表チームに選出され、JOCジュニアオリンピックカップでは優秀選手賞を受賞しています。

しかし、競艇学校入学直前にホジキンリンパ腫を患い一旦は辞退、治療に専念し1年半後に入学したという根性の人です。
藤原菜希選手は世界空手道大会で優勝、野田彩加選手は中学2年の時に新極真空手の組み手で日本チャンピオン、守屋美穂選手は高校生の時にウエイトリフティングで全国1位と、競艇にはそれぞれの道で頂点を極めた実力者が揃っています。
現在競艇の選手募集には「スポーツ推薦試験制度」があるので、学生時代に何らかのスポーツで活躍していた方は利用してみてはいかでしょうか。

現役最高齢選手は競艇場にいた!

先に生涯獲得賞金額1位で紹介した日高逸子選手は62歳、人呼んで競艇界のグレートマザー。この年齢は現役のプロスポーツ選手として最高齢とのこと。
普通、40代にもなればどんなに鍛えても体力や視力は落ちるし反射神経も鈍るもの、それでもベテランが若手に勝ってしまうというのが競艇の醍醐味に違いありません。
果たして日高選手を超えるプロスポーツ界最高齢選手は生まれるか?(抜くのはサッカーの三浦カズ?)

何を間違って競艇選手に?似合わない学歴のレーサーたち

CMの効果などもあって若者の人気職業となっている競艇選手。
それだけに、競艇学校には高卒、大卒、社会人などさまざまな若者が入学してくるそうですが、学歴だけを見ると「なんで?」と言いたくなる選手もちらほら。
富樫麗加選手は白百合女子大学文学部フランス語フランス文学科卒業。
漫画「競艇少女」の主人公も「お嬢様」なので、「富樫選手は漫画のモデルでは?」と思ったら、富樫選手のデビューは漫画連載が終了した10年後なのでそれはあり得ません。
この学歴に加えて富樫麗加といういかにも「お嬢様」な名前を持ちながら、見た目はギャル。
このギャップに惚れる男性も多いとか。

中村かなえ選手はお茶の水女子大学理学部卒業の高学歴リケジョ、大学院に進むことまで決まっている中で競艇選手にモンキーターンばりの急回転を成功させます。
どんなスポーツでも一流選手は高度なインテリジェンスを持っているもの、中村選手はまだまだこれからの選手ですが、注目しましょう。

終わりに

いかがでしたか?
競艇は女性がもっとも活躍しているプロスポーツかもしれません。
「推し」を長い目で応援するもよし、直近のデータで舟券を買うもよし、思い入れをもって観戦すると楽しさも倍増するはず!

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Posted by 競艇の鬼